Pythonを実行するにはPythonプログラムのインストールをしなければいけませんが、始めてやると意外に大変です。
プログラミングを勉強する上では、環境構築といったことはなるべく短時間で済ませたいですよね。
そこで今回は、ウェブ上で簡単にPythonの実行環境を整えることができるreplを紹介します。
まずはサインアップ
まずはreplでアカウントを作りましょう。
上のリンクをクリックすると、replのサイトに移動します。
サイトの中心にあるsign upをクリックします。
ユーザー名などの入力
そうすると、このような画面になりますので、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力しましょう。
プロフィールの入力
すると、最後にプロフィールを埋めて下さい。という表示が出ます。
FirstnameとLastnameは入力必須項目ですので、入力した上でsaveをクリックしましょう。
初期設定の完了
以下の画面が出てきますので、Start coding nowをクリックしましょう。
Python実行環境を作る
ログイン後の画面がこちらです。replは多くのプログラミング言語の実行環境を提供していることがわかります。
これからPythonの実行環境を整えますので、Pythonをクリックします。
Python実行環境の設定完了
すると、このような画面が出てきました。
実は、これでPythonの実行環境は整っています。
あとは、白い部分にコードを入力して、緑色のrunボタンを押すと、コードの実行結果が右側に表示されます。
実際に、hello worldを出力するコードを実行してみましょう。
hello worldが右側の画面で出力されています。
これでPythonの実行環境が整いました。早速Pyhonの勉強をはじめていきましょう。
まずは、Python(プログラミング)の勉強をする前におさえておくべきポイントという記事で、勉強を効率的に進めるコツをつかむことがおすすめです。